カードゲーム『Deus Ex Ark』 2018/07/04 DEA開発室 キャラクター能力 サ行 こんにちは、DEA開発室です。キャラクター能力解説の3回目は『サ行』についてです。〇再生そのプレイヤーのターン開始時に1L得る能力。主な注意点は、相手ターン開始時には回復しない、生存点の最大値を超えて回復しない、同じキャラに再生が2つ以上あっても効果は1つまで、の3点。再生持ちが2キャラなら2点、3キャラなら3点と、複数キャラが所持すると効果が大きくなります。ノーコストで回復出来るので、この能力を所持しているキャラは相対的に弱めにしてあります。〇サルベージ自分の袖カードを手札に戻す能力。イベントカードも装備カードも、どちらも可能なところが便利です。しかしその分、キャラ能力としては現状最大コストの3P。例の如く『パンドラの宝石筆』とは高相性。1、2枚のキーカードを複数回使用するデッキや、消耗戦を覚悟の超長期的デッキ向け。〇自治の知自陣の中限定の能力の為、補正値は大きめの防+2。全体の傾向が防御寄りのデッキはもちろん、攻めのデッキでも自陣を守る役が欲しいときは採用を検討してみては如何でしょうか?〇疾風本来、同じキャラは1ターンに1回しか移動できません。それを2回にする能力。ただし、戦闘は1回までのままですのでお気をつけ下さい。移動してから更に攻撃や、攻撃してから移動と、状況に合わせて盤面を支配しやすくなります。敵陣最奥を目指す際にも役立ちます。ダメージ狙いにもEP狙いにも(もちろん両方狙いにも)採用される、とても便利な能力です。疾風を重ねがけしても、効果の重複はしません。〇指導ページ効率は低い方ですが、誰でも強化出来る広さがあります。攻めにも守りにも出番はありそうです。〇死神装備中のみ発動する能力ですので、装備カードを意識したデッキ向け。装備で強化して全方向移動は、相手からしたらかなりの脅威。移動宣言時に装備が外れた場合、移動方向は元に戻ります。〇食刑執行再生と不動の複合能力。再生キャラは戦闘向けではないので、狙われた時は不動がネックに。どうしてもこのキャラで攻撃したい時は、遠距離を付与しましょう(移動しなくても攻撃可能)。〇接収相手のページを奪う、恐ろしい能力。計2ページ分のアドバンテージ。先制を付与すれば、先制分と通常攻撃分の2回発動し、更に凶悪に(計4ページ分‼)。ただし相手が0ページの場合は、ページを得ることは出来ないのでご注意下さい。〇戦闘回避戦闘を事前に察知して回避する能力なので、相手の移動宣言に合わせて使います。既に戦闘中の場合は効果がありません。使用タイミングには慣れを要しますが、ターン終了時まで効果が持続するので、費用対効果はかなり高いです。〇戦闘支援味方に先制を与えることで、戦闘ダメージを1増やせます。同じように戦闘ダメージを増やす攻+1と異なり、相手の防御力は関係ないのが強み。逆に防御持ちには弱いです。〇戦闘補助・攻戦闘時に効果範囲内にいないといけないので、それを見越した行動が求められます。攻撃時に移動しない遠距離があると便利です。〇戦闘補助・防効果範囲に入りやすく、最初から最後まで守りに徹するなら選択肢に入るかと。これらのキャラクター能力をどう活かすかは、ライターである皆様次第です。さぁ、『プロット(デッキ)』を創りましょう!!DEA公式サイトはコチラhttps://d-e-a.theblog.me/ PR