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Project-Pandora公式ブログ

Project-Pandoraの公式ブログ。引っ越してきました。

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想いの灯とひら PP14-3

皆様、御機嫌如何でしょうか?
ドールのプロンプトで御座います。

今回も【パンドラ童話集4 第2版】関係者の皆様の心の内を覗いてみたいと思います。


──ランタンに光が灯る──


横溝大希様

今回の『主役になりたかった脇役』は個人的に好きな話の1つです。
そして昨年の公演『天使に恋物語を』と同じく、パンドラ童話集の基礎となった6つの物語の1つでもあります。
(6つの物語は、公式サイトに掲載されています)
関連性も強い為『天使に恋物語を』をご覧下さった方は、より一層楽しめること請け合いです。

最近、パンドラワールドにおいて主役級の人物なのに影が薄くなっていたゼロス。
初版の公演時(2014年8月)では、バットエンドという結末で彼の物語は途絶えてしまいました。
今回は無事に童話集5へと続くことが出来るのでしょうか?

彼の半生と共にパンドラ童話集を振り返る今回の公演。
初パンドラの方にも、是非お勧めしたい作品です。

全体進行役として、皆様のご来場を心からお待ちしております。


来栖愛美様

皆様こんにちは!
来栖 愛美(くるす まなみ)です。元、黒石 愛美です。

今回、主に2つの役を任せていただきました。大切に大切に演じたいと思います。

それでは、ご観劇くださる皆様との素敵な出会いを楽しみに、劇場でお待ちしております!


小池ウラン様

昨年からお世話になっています、小池ウランです。

私は『大図書館戦争』と『あなたへ、ないしはあなたたちへ』でがんばっております。

待望のあの人にまた逢うことができまして、このご縁、大事にしたいと思います・・・(お見合いかよ、と)

戦闘シーンがバッシバシにあるので、どうぞ客席で彼らの活躍をお見逃し・・・お聞き逃しなく!

さてそろそろ開幕です、物語世界で皆様とお会いできること楽しみにしております。


──ランタンから光が失せる──


これにて、出演者の皆様からのメッセージをすべて頂戴したことになります。
続いては、スタッフの方々の心の内を垣間見るとしましょう。
次回もお楽しみに。
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上井草駅から会場までの道のり

当公演の会場である『エリア543』までの道のりです。

会場の入り口が見落としやすいので、当日は入り口付近に掲示しているチラシなどを目印にご来場下さい。

 

・・・・・

 

上井草駅、出口は二つ。
上りと下りで出口が違います。


下り側、南口から案内スタート!

上りでいらっしゃる方は、途中から合流しますので、☆からスタート。

まず南口を出て…


左へ曲がります。


通りへ出たら、また左へ…


すると、踏みきりがありますので、渡ってください。
(渡ったところ左側に、上り線側の出口、北口があります。)
★へ↓

☆上り線側からお越しの方は、まず改札を出て…


左へ…


ここから合流!

★そのまままっすぐ進みます!

しばらく行くと、会場の入り口です




会場は地下です。
階段をお下りください。



皆様のご来場、心よりお待ちしております。
お気をつけてお越しくださいませ。

(転載)主役になりたかった脇役

この記事は、公式HPに掲載されているお話を転載したものです。
事前情報をあまり得たくない方は、ご注意下さい。



Project-Pandora公式HPはコチラ
パンドラ童話集4 第2版の情報はコチラ






【主役になりたかった脇役】


 原作:Yunomi 作:しいか 


‐研究録‐
 『パンドラ童話集』を象徴する物語の1つ。
 絵本に比べれば冗長で、小説に比べると不親切。
 呼び方が違うだけで同一と思われる人物がシリーズに登場する。

 彼が脇役か主役か、そんなものはアナタの心が決めればいい。


【物語】


 むかーしむかし、1人の先生と、大勢の生徒がおりました。大勢の生徒は、先生をお母さんと慕いながら、色々なことを学んでおりました。ある者は医学を、またある者は芸術を、またある者は家政学を…先生の元、子供たちは得意なことを見つけ、誰にも負けないほどの能力を身に付けていきました。

 そんな中、落ちこぼれた少年がおりました。少年は、物語に出てくるような主役に憧れていました。少年は主役になるため、色々なことに興味を示し、いろいろなことに挑戦しましたが、何をやっても一番にはなれませんでした。

 優秀な生徒たちは、少年のことを『主役になりたい脇役』と笑いました。少年を相手にせず、少年を助けず、ただ冷たい目を向け悪口を言うだけ…ですが、少年にも味方がおりました。
 1人は、先生。先生は少年に優しく語り、成長を促し、見守り続けました。
 もう1人は、とても優秀な少女。少女は厳しいながらも、少年の質問や間違いに、きちんと向き合ってくれました。

 ですが…先生と少女が味方でも、少年は脇役のままでした。他の子供が偉大な発見や発明をし、褒められるような偉業を成しても、少年は脇役のままでした。それでも少年は、諦めることだけはしませんでした。

 そんな日が何年も続き、少年は青年に成長しました。そしてある日、青年の中で、何かが芽生えました。

「そうか…全ては繋がっているのか」

 青年の中で、バラバラだったことが繋がり始めました。語学、科学、練金学、数学、医学、地学、社会学、心理学、美術、音楽、演劇、武道…それぞれの知識は別の何かに繋がり、繋がった何かがまた別の何かに繋がる。
それはまるでパズルのような感覚でした。他の生徒が綺麗だけど少ないピースで1枚の絵を作るのに対し、青年は多少汚くても、大きな1枚の絵を作るのに似た感覚。

 それから、青年は変わりました。全てが繋がる青年は、1を知れば10を知り、10を知れば100を想像しました。

 先生は、他の子供にも見せたことがないような、1番の笑顔で、青年を祝福してくれました。
 成長した少女も、相変わらず厳しいことを言いながら、柔らかい視線を向けてくれました。

 しかし、大勢の子供たちは、相変わらず青年をバカにしていました。実際、青年はその時だって、何をやっても一番にはなれなかったのですから無理もないでしょう。しかし、それだけではないことを、子供たちは徐々に理解していきました。優秀なはずの生徒たちが、何をやっても一番になれないはずの青年に恐れを抱くようになりました。

 青年は、ある1つのことで負けたとしても、他のほとんどが勝るようになっていました。先生と少女は、他の誰よりも青年の側にいるようになりました。多くの子供たちが限界を感じていく中、どこまでも成長を続けていくようになりました。

 青年はやがて成長し、男性になりました。それでも、やっぱり一番にはなれませんでした。生徒は男性に冷たく当たりました。それでも、先生と少女は男性のそばにいたいと思い続けました。

 男性はいつまでも成長し、世界にとって重要な役割を持つほどの人物…そう、主役の1人へとなりました。

「主役とは与えられるものではない…自らなるもの、か」

 主役になりたかった脇役は、こうして望む形では何にしろ、自ら主役の場を掴み取ったのでした。

 おしまい。

想いの灯とひら PP14-2

皆様、御機嫌如何でしょうか?
ドールのプロンプトで御座います。

今回も【パンドラ童話集4 第2版】関係者の皆様の心の内を覗いてみたいと思います。


──ランタンに光が灯る──


大内ふみや様

初めまして。大内ふみやといいます。
この度、パンドラプロジェクトさんの朗読劇に出演させていただく事になりました。
去年の夏もお世話になったのですが、
私自身。朗読劇は初めての挑戦です。
沢山の方が支えてきた長い歴史のあるパンドラさんにお邪魔して、
素敵なお話をお客様にお伝えできるよう精一杯頑張ります!
よろしくお願いします!


やわも様

『みなさんご無沙汰しておりました!ウチやで!地獄の底から蘇ったやわもやで☆(笑)

今回やわもはパンドラで念願の男性役!(何気に男性役演じてなかったんですよ、ビックリですよね。)
一体何役を演じるのかは敢えて伏せさせて頂きたいと思います(´ω`)
が、なんでも?
『僕の師匠がバケモノ過ぎる件について』と『大図書館戦争』に出張ってるとかなんとか( ˙꒳​˙ )
有り難い事に、出番の多いキャラクターを頂きましたました!
久々に暴れたいと思います!刮目せよ!』


水崎龍磨様

初めましての方は初めまして。
お久しぶりの方は、またお会いできて嬉しく思います!

水崎 龍磨(みざき りょうま)、
ミザリー!と呼んでいただけましたら笑顔で振り向くので、気軽にお声がけください☆
皆さまと、楽しい時間を共に過ごせることを楽しみにしていますね♪
ではっ!


──ランタンから光が失せる──


どうやら、新しい役への挑戦をなさっている方が多いように感じられます。
今回の公演では、いつもとは違った役者陣の魅力を見ることが出来そうです。
次回もお楽しみに。

DEA 5月集会のお知らせ

Project-Pandoraオリジナルカードゲーム【Deus Ex Ark】(通称DEA)のお知らせです。
5月下旬に、「集会」と称した皆様とカードで遊ぶ日を開催致します。
公演の翌週ではありますが、ご興味のある方は是非。


【DEA 5月集会】

○日時
5月27日(日)
13:30~16:00
※途中入退場OK

○場所
品川区某所
※運営の都合上、ご連絡頂いた方にのみ詳細をお知らせしております

○参加費
無料

○カードの入手方法
公式サイトからダウンロードしてご印刷下さい
※カードをお持ちでない方には、運営のカードをお貸し致します

○連絡先
projectpandora_info@yahoo.co.jp

○公式サイト
https://d-e-a.theblog.me/


・どんなゲームか知りたい
・自分のデッキを試したい
・開発陣とお話ししたい

どんな理由でも構いません。
皆様のご連絡ご参加お待ちしております。